おはようございます。市場は土曜のため休日。17日米国市場は大きなイベントもなく、指数も変動なし。ハイテク株の動きはマチマチで、来週決算発表予定のNVDAは調整の下落。
22日発表の同社決算が相場環境の分水嶺となるか。直近の動きとしては、十分に利確売りがでやすく、決算内容が市場の期待を上回るかと問われれば中々ハードルが高いと見る。
投資家として考えなければならない点は、来週を起点に上か下か判断しどのように行動するかという事。MyPFにおいてはここ数か月冴えないscreenが15000円を割るようだと辛い。現状信用倍率20台で高めを維持し、処分売りも出やすい環境かと思う。自身も含み損状態を解消「したい」と感じており、同様に考える個人は多いように思う。
上に行く展開は歓迎だが、損失を少なくするマネーマネジメントも最重要。18000台に短期で戻るかは確率が低いため、処分売りをしてもよろしいか?
短期の値幅取りは難しく、年後半はインフレ懸念増し・大統領選・中東問題再燃の可能性など投資環境が変動しそうな様子。6月以降の指針を決めるまでは、勝負を焦りすぎないようにしたい。大切なのは資産構築と防衛。群衆に飲まれず決断をし続けるという事。