8日米国市場が主だった発表なしのため、日本市場も大きなうねりなし。まるで灘にいるような、動意の少ない日になる様子。
8日日本市場は、7日の500以上の上昇を打ち消す-600円で引け。円安進行などあった程度で、環境に大きな変化があったようには思わなかった。日経平均チャートが75日線を意識した攻防で上昇にならなかった、決算に絡んだ益出しなどが影響したのか、原因は分からないのですが、投資環境自体に特段の変化なし。
そのため、投資スタイルに変更を加える要素も少ない、と見ています。
引き続き半導体を中心に、インフレ局面で強い・評価される銘柄を保有予定。
本日は主要決算が多い。ソフトバンク・JT・日本製鉄など、セクターの主役級が多くの投資家の注目となりそう。
私はPF保有のscreenに注目しております。TSMC関連で洗浄装置大手。直近は20000円を目途に下落・調整。年始から上昇を演じた調整かどうか、決算を挟んで確認できると思います。
米国AMDが決算発表後、時間外で一時-10%下落。しかし戻し、市場の一部では本日上昇もあるかも、との声。こちらの銘柄も年始から+40%と急上昇していたため、決算を受けて下落のち上昇となれば、似たような動きをscreenにも期待したいところ。