5月10日朝 米国雇用統計は弱 利下げ期待は日本市場に波及するか

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m_mori

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9日米国は3指数上げ。利下げ年内実施期待で買いが入った格好。一旦は綱渡りを終えたかたちと捉えてよさそう。
私は米国PFは高配当を中心に投資している。日本株と比べて持ち高1/100程度で、明らかに余剰資金で「遊んでいる」感じだが、経済や企業の推移にアンテナを張れている感覚があり大変良い。
インテルは買いたいと思ったタイミングで購入し現在-30%。泣き顔ですが勉強です。

日本市場10日はGW明け最終日。4連休明け溜まっていた買いが流入するかと目論んだ矢先、月曜の上げを帳消しにする火曜の-600円を皮切りに日経全体はなかなか冴えない。
先述するように利下げ期待を焦点として不安定な相場を綱渡りしている恰好だが、今週を見た限りでは市場の崩壊ではなく調整で済んでいるように思える。チャート面でも日経平均は75日線の攻防、25日線は下向き転換など調整を示唆する情報も出ている。
年初来の上昇を考えれば4万円を頂点とした調整は想定とされていたが、下離れせず上目線での推移を今後見込んでいければと考えている。

本日はSQ算出日のため前場板は売りが強め。半導体値がさ株を中心に情報を読み取りずらい。前日好決算を発表した(と考えたい)screenは-1000以上の下げを見せているが、決算内容的にもそこまで売られるとは考えにくい。
日経先物は+300以上と米国が牽引するかたちで調子が良い。下げで始まっても切り返しが出ることを願う。
他には日本製鉄、日本精工が決算発表も今期見通しが減益でマイナスインパクト。アドソル日進、東海カーボンが増配と好決算・今期見通し保守的。どんな動きとなるか楽しみ@。


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